チケットや小銭ももたず気軽に出発!コリアツアーカードに内蔵されたT-moneyで市内・市外バス、地下鉄はいうまでもなく、タクシーまで全て利用可能です。東ソウル総合ターミナルから麟蹄行きバスに乗って1時間半程度行くと、麟蹄市外バスターミナルに早くも到着しました。ターミナルから麟蹄スピーディアムまではタクシーを利用しました。これもまたコリアツアーカード一つあればOK!
山の谷間に魔法のように展開するレーシングサーキット
クネクネとした奥深い山の中を過ぎて国際規格レーシングサーキットのある麟蹄スピーディアムに到着しました!麟蹄スピーディアムには、ホテルとコンドミニアムが一軒ずつありますが、コリアツアーカードを見せれば、客室の割引を受けることができます。コンドミニアムのファミリースイートルームがオフシーズンの平日には80%以上割引されて10万ウォンにもならないとは驚きでしょう?客室利用の際、全ての体験と入場料、レストランまでもコリアツアーカードで割引を受けることができるというこの事実!
麟蹄スピーディアムに来たらサーキット体験は必須
さあ、麟蹄スピーディアムのあちこちを探険する番です。麟蹄スピーディアムの最大の魅力の中の一つは、まさに自家用車でサーキットを走ることができるという点です。想像するだけでも楽しくならないですか? 麟蹄スピーディアムでサーキットタクシーに乗ると、外国人観光客もトラックを楽しむことができます。 サーキットタクシーとは、専門のドライバーが運転するチューニングカーに3人まで同乗してサーキットを疾走する体験ですが、時速250kmまで走れるんです。安全のために安全ベルトは当然、ヘルメットも必須!カーブを回るたびに右に左に傾く体を支えることができず、ジェットコースターに乗っている気分でした。
次に直接運転を体験できるレジャーカートトラックへ向かいました。レジャーカートは私の出身地であるベトナムでも乗ってみたことがあったので、懐かしかったです。カートは最高速度60km程度ですが、地について走るため体感速度は2~3倍程度速いということです。広い空と山に囲まれた麟蹄スピーディアムを背景に疾走するため、気持ちよい風で、暑さが自ずとふっ飛んでいきますよ!
期待以上!満喫できるフォトゾーン クラシックカー博物館
クラシックカーが展示されているクラシックカー博物館に行きました。ハリーポッター、ギングスマン、ローマの休日、ラ・ラ・ランド、悪い奴らなど、有名な映画をテーマに、クラシックカーを展示しているので、さらに
おもしろかったです。映画の中の主人公のようにポーズもとってみて、レースの優勝者になったようにポディウムセレモニーの写真も撮ってみました。五感で満足できるクラシックカー博物館のおかげで2倍楽しい一日でした。
次に特別展示館に行きました。麟蹄スピーディアムが2018の平昌冬季オリンピック当時、北朝鮮の応援団の宿舎として使われたことから、入口に入るとすぐに朝鮮半島の模型と共に、北朝鮮に関連した展示が目に入りました。特別展示館の前のタイムギャラリーには、全世界から収集した骨董品も展示されていて、時間が経つのも忘れて見学しました。
期待していた以上に何倍もさらに満足できた麟蹄スピーディアム!今年9月には世界自動車連盟公認の‘スーパーレースチャンピオンシップ’が開かれるということなので、また行く計画です!今回の韓国旅行は、日ごろのストレスをふき飛ばすことができる麟蹄スピーディアムに行ってみてはいかがですか?
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年中無休
広域バス 東ソウルターミナル → インジェ(麟蹄)市外バスターミナル → ヒョンリ(ドクダリ)方向乗車 → ハダプギョ(下梯橋)下車 → 麟蹄スピーディウム
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